2010/11/08

炭焼き

artDiveに向けて追い込み(汗)、というのに
日曜日は炭焼きに行きました。
いいのか!
いいんです!



毎月第一日曜日、炭材を調達して翌月に焼いています。





前回の炭は窯に入ったままなので、取り出します。




近所で伐採したコナラとカシの炭です。
なかなか良いものができました。

しか〜し、いつもは燃料用のこの炭、今回は水道局の浄化に使われるそうで、あぁもったいない。
浄化用ならもっと柔らかい木の炭が向いてると思うのですが・・。





からっぽの炭窯。





次に窯に入れる材の準備を。

今回初めて、竹を焼いてみます。
1Mくらいに切って、棒を突っ込んで中の節に穴を空けました。
竹の爆発防止です。念のため。





束ねたのとバラを合わせながら、いつものようにギュウギュウに立てて詰めていきました。





作業途中ですがこんな感じ。竹の上に乗っている木は上のせといって、竹の炭化の着火材といったところです。炭化は上から始まります。





窯の入り口に「焚き口」というたき火をする空間を作り、そこで火を焚いて熱風だけを窯内に送ります。

いつもは4〜5日かけて炭になるのですが、竹の温度調節はどうなんでしょう?
気になりますが、今回は他の方におまかせしました。


火ではなく熱で出来上がるなんとも不思議な炭焼きが、興味をひかれてやみません。




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