日曜日は炭焼きに行きました。
いいのか!
いいんです!
毎月第一日曜日、炭材を調達して翌月に焼いています。
前回の炭は窯に入ったままなので、取り出します。
近所で伐採したコナラとカシの炭です。
なかなか良いものができました。
しか〜し、いつもは燃料用のこの炭、今回は水道局の浄化に使われるそうで、あぁもったいない。
浄化用ならもっと柔らかい木の炭が向いてると思うのですが・・。
からっぽの炭窯。
次に窯に入れる材の準備を。
今回初めて、竹を焼いてみます。
1Mくらいに切って、棒を突っ込んで中の節に穴を空けました。
竹の爆発防止です。念のため。
束ねたのとバラを合わせながら、いつものようにギュウギュウに立てて詰めていきました。
作業途中ですがこんな感じ。竹の上に乗っている木は上のせといって、竹の炭化の着火材といったところです。炭化は上から始まります。
窯の入り口に「焚き口」というたき火をする空間を作り、そこで火を焚いて熱風だけを窯内に送ります。
いつもは4〜5日かけて炭になるのですが、竹の温度調節はどうなんでしょう?
気になりますが、今回は他の方におまかせしました。
火ではなく熱で出来上がるなんとも不思議な炭焼きが、興味をひかれてやみません。
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