2013/12/18

冬の備え

いらない杉とヒノキをいただいてきました。

チェンソーで切ってから薪割り。



結構乾いているようで、パカ〜ンと楽に弾けます^^

この爽快感は、ボウリングでストライクをとった時のよう。





若い時に枝が出て、途中で折れて
その上から皮に包まれていったのがわかります。




半分から右の割ったのがお風呂用
左の丸い雑木はストーブ用です。

たくさんあるように見えて、一ヶ月分あるかどうか・・。




昨冬は薪ストーブがなくて、極寒の台所土間でした(震え)

食器棚の陶器が氷のようで、よそったごはんが
口に入れるころには冷たいという・・。

今年から古いストーブを土間に用意して、夜でも
台所に出ていいかなという気分になれました。

なんという、伝わりにくい暮らしでしょうか(笑)



炭焼きでできたクズ炭を利用して、火鉢に入れ
部屋を暖めます。

炭の火付けはストーブに入れておくだけなので簡単。

石油ストーブを使わずにどこまでやれるか。
ホットカーペットはないと無理です^^;





縁側の隅の作業場が寒いので、
ストーブの隣に机を移動しました。

夜はなんだかいい雰囲気に見えます。



2013/12/13

命をつなぐ

ホウキグサ。


乾燥させて束ねると手ぼうきになります。



それを相方が「すごい」といいながら持ってきたのが

枝が広がっているほうの、まん中あたりです。



虫が苦手な人は画像クリック注意



産卵後、見守りながら絶命したのでしょうか。

小さな世界の神秘的な光景に
言葉がありませんでした。








ちなみに別の場所ですが
春になるとこんな感じでしょう。


画像クリック注意









2013/12/12

クリマ 29

先週末は名古屋クリマに行ってきました。

春はクラフトエリアでしたが、今回はアートエリア。

といってもブースは前回より一、二列だけ入り口寄りの
ほぼ同じ場所でした。

お立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました。
春よりもたくさんの方とお話できて楽しかったです。



展示はいつものシンプルなテーブル(汗)

ガラステーブルで、下からライト照らしたいなぁなどと
考えたりするのですが…。

でも台が大きいと安心して触れてもらえるようでした。


新作はテーブル前列に並べていました。

画像が暗いのですが、紹介します。

No.34   Moth-R



No.35   C.H. Satellite



No.36   Q Com-Bird



No.38   トナカイ2





それから嬉しい誤算だったのですが
画像一番右の作品は出来たのがクリマ前日で、
撮影忘れてそのまま旅立つ。。

選んでいただいて後日発送にするつもりでしたが
今欲しいという方もおられます。
その方と作品の出会いが大事と思い、連れて帰っていただきました。



No.37   F-Eagle
 磨き途中の後ろ姿。

ワシとそのクチバシをモチーフに、頭が戦闘機のように
高速飛行できるような形状をイメージしました。

画像ではわかりづらいですが、この後頭部の形は
出したいラインに木目と強度を、木と相談しながら決めました。

相談しながらだと時々思いがけない形になることがあり
楽しいところです。





最後にクリマで手に入れたもの三つ。



二年間ずっと欲しかった絵本

思わず見入ってしまった絵描きさんのネタ帳

ファンである、絵描きの前田登志春さんに
いただいた年賀状です。

満足、満足^^



2013/12/11

アートストリーム 2013

去年に続き二回目の参加でした。

お立ち寄りくださいました皆さま、ありがとうございました。




こじんまりし過ぎですね^^;


去年の経験で、今回は日差しが来ないほうの向きと
わかっていたので、ボタン電池のLEDライトを用意して
上の段を照らしたのですが、光量不足…。

画像は照らす前ですが、そう変わりません(汗)




14階からの大阪の景色。



今年のアートストリームも見応えありましたね〜。

参加しながら、他の作家さんの気合いが入った作品を見られるので、得した気分です。

また作家さんとお話ししやすくて、
仲良くさせてもらって、ありがとうございました。


来年もし応募するなら、全く違うものにしようかと
考えています!





11月炭焼き

もうひと月前ですが(汗)
炭焼きです。

記録のために残します。

イベントのために急きょ焼くことになったので
作業者は少なく、6人でした。




窯開け。

窯前面焚き口の耐火レンガを外します。
コテで目地をくだきながら。




その奥の障壁と呼ばれるレンガも外します。





炭が見えました。

これをバケツリレーで外へ。




いつもより少し多くとれました^^

やはり点火した日の夜は、
薪をくべ続けるとよい結果になりやすいです。




窯のなかです。

窯の中は常に炭が入っているのが好ましいので
軽く掃除をしたあと、次の炭材を縦に詰めていきます。

今回は初めて、シルバーの方が伐採してくれた
いろんな雑木を入れました。
ソヨゴ、リョウブ、ウリカエデや赤松など。
コナラも入っています。




中をギュウギュウに詰めた後、
ふたたび障壁のレンガを積んでいきます。




それから焚き口のレンガを積み、薪を焚く空間が
できたところで、点火。




今回は天気が良くなかったのと窯が湿っていたのか
なかなか温度が安定しませんでした。

いつもより丸一日多く時間がかかりましたが、結果
ゆっくり上昇して目的の温度に達したので一安心。

どんな炭になるのか楽しみです。