2014/05/13

田植え

 GWまでさかのぼりますが
田植えをしたので記録として・・。



今年も前の家の近所のじいさんの手伝いです。

ビニルハウスで育てた稲苗。




農協に納める米でもあるので、ふりかけのような薬を
パラパラと苗にかけるのですが

田畑一面焼き尽くす勢いの名前(笑)




三カ所の田んぼ、約六反分です。


途中で、じいさんに「乗ってくれぃ〜」といわれ

クワ持ちから田植機のパイロットに昇格しました(笑)





ところで、どうやってまっすぐに等間隔で植えるのか
今まで疑問だったのですが、乗ってみると解決。

植えながら、次植える筋のまん中に
引っかきキズをつけるんです。

そのキズをガイドに、黄色のポールを重ねるように進む。

良いアイデアですね〜。



2014/05/12

ひめじクラフト・アートフェア

お天気に恵まれ、有意義な二日間になりました。

お立ち寄りいただきました皆さま、ありがとうございました。

まずはお礼まで…。


何組かの方とのお話の流れで紹介しました
別サイトでのギャラリーのアドレスが
うろ覚えの手書きでしたので(汗)、
ここできちんと載せておきます。

http://cargocollective.com/uapoom

現在、12体のエイリアン
ブログ内のスライドショーの画像と同じなのですが
大きい画像なので、木目やラインがよくわかります。

もしよければ、ご覧ください。



2014/05/03

炭焼きとアナグマ

4月半ばですが、炭焼きをしました。



府民の森ひよし(別称 スチール(STIHL)の森京都)で活動する
森林ボランティア団体「府民の森ひよし森林倶楽部」で
年に4〜5回、炭を焼いています。

炭材伐採したら翌月に焼く、というサイクルです。




前回焼いたのは雑木が中心の炭ですが

なかなかの量が出て来たので嬉しい^^




今度はコナラ中心の炭材を詰め、火をつけた翌日です。

二日目の今日は、窯の前面から薪を入れ、
窯の温度を上げて炭材を着火させる作業です。



ほんのり黄味がかった白濁煙が、渦を捲きながら
煙突から出て来て、屋根裏をつたうように伸びています。

逆さ雲海のようで美しい。

これを着火した一つのサインとみています。

ちなみに、煙は屋根裏で冷やされて液体(木作液)になって
ポタポタ落ちてくるのですが、服につくと取れません(笑)

画像下部の、窯のドームもスジ状に染まっています。




それからこの日は珍客がありました。

外でガサゴソと音がしたので
師匠が見に来てくれたのかなと思いましたが

小屋に入ってきたのはアナグマさん。

目が弱いのでしょうか、気にせず近づいてくるので

「来たらだめ。」と二回いうと、「お、人いたの。」て感じで

方向転換して山に帰っていきました。


動きがゆっくりなので、携帯で撮ってみました。

「すまんかったの〜。帰るわ。」


「チラリ。」


「そして嗅ぐ。」

なんとも楽しいひとときでした。



炭焼きは順調に温度が上がって、全四日間で窯を閉めました。