2014/12/11

冬の準備

12月に入り、きたる雪と凍結に向け、心の準備をする我が家。

ここはそれほど山奥ではないので雪は積もってもひざ下ですが、
標高約340mなので凍てつく寒さです。
東京タワーより上やん・・と想像するだけで寒さが。。
早いとこ冬に備えねば。

まずお風呂とストーブの煙突掃除から。

煙突の直径が違うので、ブラシは二種類。




お風呂は納屋にあります。
H型の煙突先を外し、延長ワイヤーにつなげてゴシゴシ。




下では相方が掃除用のフタを開け、落ちたススを回収後、
棒を差し込んで風呂釜にこびりついたススをかき取る。




こちらは土間のストーブの煙突です。


こちらもこの室内と外に出た部分をゴシゴシ。

室内部分の掃除は年に一度で済みますが、外の部分は
二重煙突にしていないのですぐにススが溜まってしまい、
一ヶ月に一度はやらないといけません。


次に薪割り。

本当は薪は短くても半年は乾燥させないと燃えにくいので
今頃割るものではないのですが(汗)

なるべく細くしてストーブの熱で乾かしてから入れます。



久しぶりの火入れなので、ストーブがびっくりしないように
弱火でしばらく温めました。





お風呂は五右衛門風呂です。

毎日薪を燃やして入るお風呂は大変面倒なのですが
それに見合うだけのぬくもりがあって、
一日のうちで一つのイベントになっています。



寒ければより気持ち良いんですよ〜。


タイヤも冬用に変えたし、
あとはもうちょっと薪を調達に行かねば・・。

4 件のコメント:

  1. こんにちは、むしるしです。

    ストーブもお風呂も、手がかかるけれど、風情があっていいですね。
    薪ストーブは小学校で、五右衛門風呂は自宅で、使用してました。
    ふと、懐かしく思い出しました。

    返信削除
  2. むしるしさん

    お久しぶりです!

    今日から寒くなりましたね(涙)

    ご自宅が五右衛門風呂だったんですね。
    経験がなかった私は皆から「湯がまろやかで体が温まる」と言われてもピンとこなかったのですが、入ってみて納得、でした。

    今は最近のバスシステムに合うような、ホーローコーティングで足を伸ばせる釜も売られているみたいです。

    返信削除
  3. こんにちは、むしるしです。

    祖父が養蚕をしていたので、程よいサイズの桑枝がたくさんあり、
    それを読み終えた新聞紙で巻いて、燃やしたりもしていましたが、
    養蚕をしなくなったあとは、薪の調達と薪割りが大変だったという
    記憶があります。その後、五右衛門風呂はなくなりました。

    五右衛門風呂は、風呂中から「もっとたいてぇ~」と注文したり、
    背中がアチチになって、タオルや洗面器で保護していたり、
    困りながらも、なにかと楽しかった記憶があります。

    たしかに、お湯がまろやかで温まりました。
    風呂は冬場になると楽しみの一つですね。

    返信削除
  4. むしるしさん

    養蚕の桑枝は燃料に利用されたんですね。
    無駄がなくてなるほど!と思います。

    背中がアチッとなったら、自分が茹でられダシをとられてる妄想をします(笑)

    うちは薪を追加して欲しい時は、安い無線のインターホンを用意しているので、それをピンポーンと押して呼びます(笑)ここは文明の利器です^^

    返信削除