2015/01/01

2015年

あけましておめでとうございます。


今年の我が家の年賀状です。


羊ということで、相方にピッタリの
ホームスパンの制作風景にしてみました。

良い一年でありますように。


3 件のコメント:

  1. こんにちは、むしるしです。

    ギャラリーの新しい作品写真を拝見しました。
    節目単眼部もこうやって奥に浮彫するようにすると、眼球感が増し、
    また別の味わいでいいですね、節目同心円の年輪の味わいも、
    またちょっと違った見え方がして、とってもいいですね。

    倉敷の美術館で、木彫エイリアン達が多くの人の目に触れることで
    この、木目が活きる独特の作風と、作家としての竹村さん自身が、
    少しづつメジャーになるキッカケになればいいな、とか思います。

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  2. むしるしさん

    今年もよろしくお願いいたします。

    ひび割れが大きい赤節は、割れが広がるのを防止する意味で球状に処理したくなります。ですので見るからに眼球ですね(笑)

    No.41と42のように木目で片目にみえるような表現は今までやってなかったかもしれません。これも最初から考えていたわけではなくて、彫っていきながらの材との相談です。

    倉敷は初めて関西より西部での展示になります。
    安心してお預けできる場所で、長く置いていただけるようで、個性が強くておじゃまにならないか心配しながらも嬉しく思っています。

    これからも気負わず、止まらずにやっていこうと思います。

    それから、先日の干し大根で相方が「はりはり漬け」というのを作りました。歯ごたえが良い!です。

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    1. こんにちは、むしるしです。

      シンメトリーを意識するのと違って、No.41と42のように、
      顔部分の木目が非対称のモノも味わいがありますね。
      また別の感覚で「表情」や「装着しているマスク感」など
      イメージが広がります。
      そして、回転して鑑賞すると、側面に存在する木目の
      美しさにも目を魅かれますね!これがまた表情や
      体に繋がっているのがまたいいです。
      (木目なので、当たり前なのですが・・・
       でも、これがこの表現技法の良いとこですね。)

      これら作品の回転鑑賞の画像のDVDなどをつくって、
      美術館の販売の所で流してもらっても良さそう、なんて
      思ったりしました。

      ちなみに、No.40の目部分の処理はなかなか好きです。
      体?と腕?のシンプルかつ独特なフォルムもいい感じ。

      ※「はりはり漬」ですか、干したからこその歯ごたえで、
       暖かいご飯がいっぱい食べられそうですね!

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