2012/04/06

炭窯に投入

4月1日(日)は、ひよし窯の炭焼きがありました。

以前見た、東寺の炭化した四天王の存在感が忘れられず
ひよし窯に木彫りを入れてみることに。

ヒノキは柔らかく炭に向いていないので、リョウブを使用。
木肌が美しく、炭に適した材です。


いざ彫ってみると、カタいカタい!
ムキーッ!となってかじりついてやりましたが
歯がどうにかなりそうでした。




6時間かけてこれだけしか彫れず。
右は途中のツガ材です。
もう時間がないので、この状態で使います。




ひよし窯へ。



缶に入れた木彫りを、この中に入れました。




火をつけ、炭焼き開始です。

四日後に完了しますが、次の窯開けまで早くても
二ヶ月はこの中です。

うまく形残ってますように…。


4 件のコメント:

  1. こんにちは、むしるしです。

    炭焼きですか!!作品表現の追及が凄いです。
    野菜なども上手に炭化させると、形状維持したままで、
    炭になるというのを昔TVで見た記憶があったような・・。

    備長炭などは、形そのままに色と質感が変化していて、
    なんとも不思議な味わいがありますね。

    炭窯から出てきた姿を楽しみにしてます。

    返信削除
  2. むしるしさん

    野菜を炭にしたことはありませんが、栗やパイナップルの、硬いものは形が崩れずにやや小さい炭になります。
    バナナはモンキーバナナほどに縮みました^^

    木の場合は繊維の弱いところに割れが入るので、小型の木彫りはどこかもげるのではと少々不安です。

    炭で出してから続きを彫りたいのですが、彫刻刀の刃はどうなるのか…?試してみます。

    返信削除
  3. え!? そんなの入れてましたか。。いつ?(気づかなかった、、)

    返信削除
  4. izaiさん

    誰にも言わずにサッと入れたんですよ。
    横にいたのに気付かなかったでしょう。フフフ…。

    返信削除